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東栄工業

CHALLENGE機械メンテナンスへのあくなき挑戦

初めに、東栄工業の立ち上げ当初のことを話していただけますか?

当社は2001年8月に創業し、今期で20年目を迎えます。
創業当初は、従業員も少人数からのスタートでしたし、20年前というと随分若きメンバーでした。
もちろん、決して工事の受注量も安定してはおらず、まずはお客様とのつながりを作ることからが一歩で、更に信頼関係を得ることが大きな課題でした。
その頃から、東栄工業はベストメンバーに今日まで助けられてきました。

大手企業からの信頼を得、短期間で多くの実績を積上げられた理由は何ですか?

創業以来、常に良心施工を心掛け、技術の向上・安全施工の確保に努めてきた賜物と確信しております。
また、技術者ひとりひとりの情熱とチームワークの良さ、信頼するスクラムは仕事の完成度を高めていき実力発揮に導かれてきた成果だと思います。

従業員のスキルアップやチームワークに力を入れられているそうですが、特別な研修制度などがあるのですか?

もちろん、従業員それぞれによってスキルの違いはありますので、その人にあったスキルアップをめざしています。技量の少ない従業員にはベテラン先輩がバックアップし、安全作業に努めています。
時には現場作業終了後、自社工場にて個々の苦手とする分野を特訓することもあります。
保有資格も随時、取得するよう指導しています。

今後益々、環境活動にも力を入れられるとのことですが?

当社は、環境保全と企業経営の共生を目指した環境経営の実現に向けて、環境マネジメントシステムの構築と運用に取組み、2010年10月にエコアクション21を認証取得いたしました。
経費削減はもちろんのこと、限りある環境保全に従業員一同取組んでまいります。

機械メンテナンスへの熱き想いなどを聞かせてください。

あらゆる機械を保守、管理するのが私たちの仕事です。
機械は、年々コンピューター化され複雑かつ高度な精密機器となっています。
分解・点検・組立、そして試運転、各定期点検の工程には、高度なノウハウが必要です。
当社は常にその役割を認識し、誇りを持ってメンテナンス業に取組んでまいります。

今後の大きな取り組みや目標などを聞かせてください。

まだまだ経済状況不安定の中、企業を取り巻く環境は刻一刻と変化を続けています。
そんな状況の中、当社では優良な人材の育成に努め、メンテナンスを中心としたエンジニアリング会社として、社会の発展を目指していこうと思います。
より多くの専門知識を学び、技術に加え管理能力を持つ人材を育成しながら、力強く地域の中で伸びてゆく企業になることが目標です。

代表取締役

最後に一言お願いします。

これまで多くのお客様にご指導いただき、また優れた協力会社様にもご協力いただきましたこと、深く感謝申し上げます。
東栄工業の“宝”であるひとりひとりを大事に、今以上に発展する所存でございますので、今後も変わらぬご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。